2019/02/25
羽曳野市にて三井ホームの建物の現場調査に伺いました
今日は羽曳野市にて、大手ハウスメーカーである三井ホームの建物の、初めての外壁塗装をお考えのお宅に現場調査に伺いました。
屋根は一度塗装しているとのことでしたが、外壁は今回が初めてとの事です。
外壁を手で触ってみます。元の吹付リシンはやや色あせが目立ちますが、大きいひび割れもほとんどなく、状態は良好でした。
通常は20年以上塗装していない外壁ですと、表面を手で触ると粉が付着しますが、この外壁はまだそういう状態ではありませんでした。
天井のボードです。
こちらはケイカル板が貼られています。
ケイカル板には外壁用の塗料は不向きなので別の塗料を塗る必要があります。
換気口にはサビが発生していました。
湿気が出入りする箇所なのでどうしてもサビが発生しやすいです。
屋根の状態です。
コケやカビの発生が見られます。
大きな浮きや破損等は無く、この前の台風の影響はほぼありませんでした。
屋根の拡大写真です。
こうして見ると、全回の塗料が完全に劣化して色あせているのが分かります。
ただ、新築から約10年目で一度塗装されているので屋根の状態は年数のわりにはかなり良い状態です。
外壁に塗料の耐久性別に4プラン・屋根も3プランご提案させていただきました。
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