2019/08/21
藤井寺市のお客様から家の塗装を考えているとご依頼を受けました
藤井寺市にお住いのお客様から家の状態を一度見て欲しいとご連絡があり現場調査に行った調査内容をご紹介!
築20年を超えているとの事ですが屋根はおそらく以前一回塗装をしていると思いますとの事でした。
雨漏りも無く経年劣化は起こって来ていますが今キッチリと塗装メンテナンスを行っておけばまだまだ永くお住い出来る状態です。
屋根は多くのお宅で見られるスレート屋根(カラーベスト)で屋根表面の色褪せと汚れはありますが目立った割れや反りなどは特に無かったので塗装メンテナンスを行えばまだまだ永く使用できます!
外壁は窯業系サイディングです。チョーキングをして外壁の状態を確かめると指に白粉が付着するのでやはり防水性・耐久性は弱まって来ています!
こちらの写真に見える雨樋は色褪せは起こっていますが触って見るとシッカリしているので交換などの必要は無く塗装を行えば大丈夫です。
次にこちらの写真のシャッターのBOX部分は塗装を行いますがサッシ回りやシャッターは塗装を行いません!
アルミ製の為塗装をしてもパリパリと塗膜がすぐに剥がれてしまう為です!またシャッター部分は仮に鉄製の物でも開け閉めを行う度にすれる箇所はすぐに塗装が剥がれますし、またシャッターが開かなくなったりする場合があるのでしない方が良い部分です。
足場は問題なく立てれる敷地です。
こちらは外壁のシーリングです。
亀裂が入っているのが見えると思います。
シーリングが硬くなり劣化している状態です。この亀裂の隙間から雨が侵入しサイディングボードの断面から雨が入り雨天・晴れの日とで湿潤と乾燥を繰り返すとサイディングの反りやビスの浮き等も引き起こしてしまいます。
その為外壁のシーリングは撤去・打替えを行います。
サッシ回りにもシーリングはあります。
サッシ回りには増し打ちを行います。増し打ちとは既存のシーリングを取らずにその上からシーリングを打つ工法です。
このように外壁に密着している給湯器等の後ろの外壁は塗装は出来ない箇所になります!
家周りの地面にあるコケ等は高圧洗浄で洗い流します。
玄関の軒部分です。勿論こういった箇所も塗装を行います!
こちらの波板は足場を組む際は外壁のすぐそばにある為脱着を行います
Archive アーカイブ
- 2021年3月 (14)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (3)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (10)
- 2020年10月 (4)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (12)
- 2020年3月 (10)
- 2020年2月 (6)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (8)
- 2019年11月 (10)
- 2019年10月 (21)
- 2019年9月 (27)
- 2019年8月 (42)
- 2019年7月 (33)
- 2019年6月 (30)
- 2019年5月 (18)
- 2019年4月 (10)
- 2019年3月 (9)
- 2019年2月 (20)
- 2019年1月 (13)
- 2018年12月 (20)
- 2018年11月 (17)
- 2018年10月 (6)
- 2000年12月 (7)