2019/11/01
堺市のお客様からお問合せを頂き外壁目地部分の表面亀裂を発見。
堺市にお住いのお客様からお問合せを頂き家の状態を調査に行って来た内容を今回はご紹介して行きます!
現場に到着するとお客様と気になる事やご要望を再度確認します。
お客様との確認が終わるとお客様には家の中でお待ち頂いて早速現場調査に取り掛かります!
屋根は段々と主流になりつつあるスレート屋根で外壁はALCのお宅です。
まず屋根の状態からご紹介して行きます!こちらがスレート屋根という物です。築年数も新しい為かコケ等も生えていなくひび割れや目立った反り等も無く非常に綺麗な状態です。
ですが見た目が綺麗だからといってメンテナンスを行なわなくて良いという事ではありません。
何故かというとスレート瓦自体に防水性がない為塗装を行って防水性・耐久性を付けなければいけないからです。
年数的にもスレート屋根の防水性が弱まって来ている為塗装メンテナンスは必須です!
スレート屋根の寿命は10~20年程と言われています!
塗装は10年に一度くらいのペースで行っていると安心です。
ALC外壁の特徴とシーリング箇所についてのご説明
外壁はALCという物です!耐火性に優れており火事等の際燃え移りにくく軽くて断熱・遮音性があります。
夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
ですがシーリング部分が非常に多い為デメリットを上げるとそれだけ雨漏りを引き起こしかねない箇所が多いという点があります。
その為シーリング箇所はキッチリとメンテナンスを行なう必要性があります。
家の周りです。お隣りとの幅がある為足場は問題なく建てる事が出来ます!
続いて付帯部分です!雨樋はまだまだ新しいだけあって手で触るとシッカリしているので塗装を行っておけば安心です。
クーラーカバー等も古くなっていたりしていれば塗装を行いますが、新しい場合はお客様のご要望に合わせて塗装するかどうか決めて頂けます。
こちらはベランダの写真です。水切り部分もキッチリと塗装を行います。
ベランダはFRP防水がされていました。若干コケ等発生している箇所もありましたが、特に問題の無い状態の為FRPトップコートで防水保護を行えば大丈夫です。
以上現場調査でした。
Archive アーカイブ
- 2021年3月 (14)
- 2021年2月 (2)
- 2021年1月 (3)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (10)
- 2020年10月 (4)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (12)
- 2020年3月 (10)
- 2020年2月 (6)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (8)
- 2019年11月 (10)
- 2019年10月 (21)
- 2019年9月 (27)
- 2019年8月 (42)
- 2019年7月 (33)
- 2019年6月 (30)
- 2019年5月 (18)
- 2019年4月 (10)
- 2019年3月 (9)
- 2019年2月 (20)
- 2019年1月 (13)
- 2018年12月 (20)
- 2018年11月 (17)
- 2018年10月 (6)
- 2000年12月 (7)