2019/12/16
狭山市にお住いのお客様から調査依頼を受けシーリングの劣化を発見
狭山市にお住いのお客様からそろそろ外壁塗装を考えていて一度お見積もりをして欲しいとご依頼を受け現場調査に行って来ました。
築17年との事で塗装をするには少し遅めですが、雨漏り等も無く今塗装メンテナンスを行なえば良好な状態で御住い出来ます!
まずこちらの写真は屋根です。スレート屋根という物です。
スレート自体に防水性が無い為塗装メンテナンスによって防水性・耐久性を付けてあげる必要性があります。
目立った反りや、コケ等はありませんでした。
外壁は玄関の一部がタイルで、その他はサイディングのお宅でした。
外壁周りは十分足場を建てれる状態です!
足場組立時にはテラスパネルは取り外します。パネルを取り外さないと足場が建てれず外壁を塗装出来ない為です。
こちらの写真はシャッターBOXです。シャッター部分は塗らずBOXの部分のみ塗装を行います。
シャッター部分は開け閉めを行う所なのですぐに剥がれが起こってしまいます。シャッターが下りない等という事態が起こる事もあるので塗装はしない方が良いですね。
外壁はチョーキング(指で外壁をなぞる事)を行うと指に白粉が付着したので防水性・耐久性が弱まっているサインです!
塗装メンテナンスは必須な状態です。
外壁のシーリングが劣化し硬くなり亀裂が入っているのを発見しました。
縦に一本ラインが入っているのがシーリング部分です。
亀裂が入っているのが見えると思います。シーリングは元々は弾力のある物ですが、経年劣化により硬くなりひび割れが起こります。もっと酷くなるとシーリングの剥がれが起こります!
そうするとその隙間から雨水が侵入し、サイディングボードの断面に迄水が入り湿潤と乾燥を繰り返しサイディングボードの反りやビスの浮きを引き起こします!
最悪の場合は雨漏りを引き起こします。
その為シーリングメンテナンスは非常に大事です。
雨樋等も塗装を行います。
以上現場調査でした。
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