シーリング(コーキング)工事の種類
サイディングやALCの外壁塗り替えの際に重要なのが目地や窓まわりのシーリング打替え工事です。
上記の外壁の防水性能はシーリングにかかっているといっても過言ではなく、これを省いて上から塗装してもすぐに割れや雨漏りにつながります。シーリング材には主に下記の種類があります。
1、ノンブリードウレタン・・・躯体や塗料との密着性が良く伸縮性も抜群です。上から塗装する場合向き
2、変成シリコン・・・ウレタンより耐候性はあるが、密着性や伸縮性ではウレタンに劣る。タイル目地などの、シーリングが直接日光や風雨にさらされる場合向き。
この2種類が主なシーリング材です。ウレタンと聞くとシリコンより劣ると思われがちですが、シーリングの場合はそれぞれに違う役割があり、ビルや学校などでもこの様に使い分けされています。
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