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外壁塗装工事の時に塗装しない(しない方が良い)箇所について

以前このコラムで外壁や屋根以外に塗装する箇所(付帯塗装)についてお話しましたが、今回は外壁塗装工事を行う時に塗装しない(しない方が良い)箇所についてのご紹介をしたいと思います。

また、塗装しないほうが良い箇所を塗装するとどうなるかもご説明したいと思います。

 

塗装しない箇所

1.建物の基礎部分

基礎の内側から湿気の排出があり、雨が降った時に地面の水を吸い上げ水を含んだ状態になるため、塗装してもすぐにめくれてくることが多いです。

ただ、新築時から塗装してある場合や、汚れや劣化がどうしても気になる場合は塗装することもあります。

 

 

付帯 付帯 付帯付帯

2.ステンレスやアルミ製品

玄関扉や窓枠、手摺、カーポートの骨組み柱等は、ほとんどのお宅がステンレスやアルミ製品です。

基本的にアルミやステンレスはサビが発生しにくく、製品によっては表面にアルマイト加工というコーティングがされていることもありますので、塗装によるメンテナンスが必要ありません。

そして表面が非常に平滑で塗料の食いつき・密着性が悪いので、ペーパー等で目荒らししてから塗装してもめくれやすいです。

 

 

付帯 付帯

3.焼き付け塗装がしてあるもの

室外機や窓のシャッター等は、見た目に色がついているので塗装できるのでは?と思いますが、こちらもアルミ製品とほぼ同じです。

 

付帯

4.鋳物

鋳物製品も同じように、塗装してもすぐにめくれやすい物のひとつです。

また、鋳物自体が高級品なので塗装するのがもったいないという理由もあります。

 

主に住宅にあるもので塗装しない箇所は以上です。

 

 

アルミ製品に塗装するとどうなるか

こちらは10年程前に塗装工事をした際に、ついでに塗装されたアルミの手摺です。

塗膜が魚のウロコの様にめくれてきています。

プロが塗装してもどうしてもこのような状態になります。

はっきり言って塗装する前よりも見た目が悪くなり、なおかつ剥がそうと思ってもまず元通りにはなりません。

このような理由からアルミ製品等へは塗装しないほうがよいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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