誰でも簡単に外壁の状態を調べれるチョーキングについてご紹介。
家は経年劣化がどうしても起こる為屋根・外壁塗装工事は必要不可欠な物です。
ALCや窯業系サイディングのお宅の場合はシーリングの劣化状態(シーリングのひび割れ・剥がれ等)で工事時期の一つの目安になると思いますが、その他に誰でも簡単に外壁の劣化の状態を調べる簡単な方法があります。
それがチョーキングです!
チョーキング(白亜化)とは指で外壁に触れ指先にチョークのような白い粉状の物が付着するかを調べる事です。
白い粉状の物が付着した場合、それは外壁の防水性・耐久性が失われてきているサインです!
外壁は文字通り外にある為雨風等が当たる場所なので多少の汚れ等はどうしてもあります。
手に汚れ等が付着する事は心配されなくても良いでしょう。
白い粉状の物が手にベタっと付着する状態だと塗装によるメンテナンスが必要なケースが多いですね。
ALCや窯業系サイディングではチョーキングの他にシーリングの劣化状態がメンテナンスの目安の一つですが、モルタル外壁の場合だとチョーキングは勿論の事ですがモルタル外壁は耐久性が強い面がありますがひび割れ等を起こしやすいというデメリットがあります。
ひび割れ等が起こった際は軽度の物ならコーキング補修をする事で直す事ができます。