外壁塗装の色の選び方 汚れが目立たない色・目立ちやすい色
外壁塗装をする際に、気に入った色や、こんな色がいいなぁなどのお好みがあると思いますが、その選んだ色が汚れやすかったら嫌だなと思うものです。今回は、汚れが目立ちやすい目立ちにくいの観点での色の選び方についてご紹介をさせていただきたいと思います。
最近では、低汚染型塗料やセルフクリーニング機能付きの塗料がたくさんあります。汚れがとても気になるなら、汚れが目立ちにくい色を選びつつ汚れにくい塗料などを選ぶことで、長期間、綺麗な状態を保ちやすくなるのでおすすめです。
そもそも汚れの色って何色なの?
外壁を汚すものってどんなものがあるのかを見ていきましょう!汚れの色がわかれば、その色に近い色を選ぶことで、汚れを回避しやすいものです。
汚れの原因と近似色
砂・土 → ベージュ・薄いブラウン
油汚れ → グレー
菌の繁殖(コケ・カビ・藻など)→ 苔色(緑系)
排気ガス → グレー
埃(ホコリ)→グレー
汚れが目立たちにくい色は?
汚れが目立ちにくい色は、いろんな汚れの色に近いグレーです。その他、砂や土に近いベージュやクリーム・淡いブラウンなどです。車の色選びでも、グレーが汚れにくいとよく言われていますよね。
汚れが目立ちやすい色は?
反対に汚れが目立ちやすい色を知っておくと良いと思います。ご存知の通り、白色や黒色は目立ちやすいと言われております。また原色に近い赤・青・緑・黄なども汚れやすいという観点からはおすすめではありません。
低汚染型の塗料は各社から出ています
汚れが目立たない色を選んだら、汚れが付きにくい塗料を選ぶといいと思います。最近ではこのような塗料がよく使われております。
日本ペイント パワーオーデフレッシュ
関西ペイント アレスアクアセラシリコン
エスケー化研 セラタイト
アステックペイントジャパン 超低汚染塗料リファイン
など各社から汚れに強い塗料がたくさんあります。