外壁塗装にリフォームローンがおすすめの理由
大切なお住まいを長く快適に住み続ける為には計画的なリフォームが大切です。
いくら大事に住んでいても、経年による痛みは避けられないものです。だからこそお住まいを計画的にメンテナンスを行うことが重要で、その為にはそれに合わせた資金計画も重要ですよね。しかし、中々計画通りに行かないこともあります。突如の雨漏りや、ご家族の生活スタイルの変化でリフォームを余儀なくされる場合もでてきます。
こちらの記事は外壁塗装にリフォームローンがおすすめの理由について解説しております。
以下の内容で掲載しておりますので、お客様のリフォームローンに関するお悩みを解決します。
・外壁塗装にリフォームローンがおすすめの理由
・ゼロ金利政策のおかげでリフォームローンはお得
・リフォームローンを利用する上での注意点
外壁塗装にリフォームローンがおすすめの理由
リフォームは計画的に、とは中々行かないものです。
お住まいの面から見ると、雨漏りをしてしまい修繕を先送りにすると、どんどんお住まいは損傷していき修繕費も高くなります。
ご家族の生活スタイルの面から考えると、例えばご高齢で玄関の段差や階段を不安に感じられていたとして、リフォームを先延ばしにしてしまうと、結果として重大な事故に繋がるかもしれません。
そうなってしまうと『あの時もっと早くにリフォームを決断していれば…』と後悔してしまいますよね。私たちはお客様にそういった後悔はして欲しくないのです。
リフォームローンはそういった先送りできない問題を柔軟に解決してくれる、手助けをしてくれるのです。
リフォームローンと自己資金の比較
リフォームローン | 自己資金 | |
手元に資金があるので万が一の場合でも安心 | 資金 |
リフォーム費用支払い後、余裕がなくなることも |
ローンで資金を用意できる為、それなりに余裕を持てる | 予算 | 自己資金の範囲内 |
金利を負担しなければならない | 金利 | 金利の負担なし |
外壁塗装でローンを利用すれば住宅と家計にメリット
外壁塗装でリフォームローンを利用すれば、手元に資金がなくても施工できます。
その為、適切な時期に外壁塗装を行うことができ、結果としてお住まいの寿命を延ばすことに繋がりトータルコストを抑えることができるのです。
外壁塗装の塗り替え目安は約10年とされています。適切な時期に外壁塗装ができずにいると、外壁にひびが入ってしまいそこから雨水が侵入して基礎までダメージを受けてしまうと、結果として予想外の痛い出費となります。
だからこそリフォームローンを活用して適切な時期に外壁塗装を行う=住宅を長持ちさせて、家計にも優しいというメリットがあるのです。
外壁塗装の目安が約10年とされている理由は下記ページをご参考ください
■外壁塗装の適切な時期とは?季節と塗り替え目安のポイント
予算に余裕を持って、大規模リフォームをまとめてできる
緊急性が高いリフォームをこまめに行うのと、メンテナンスや改築をまとめて行う、どちらがトータルコストを抑えることができると思いますか?
答えは後者の『メンテナンスや改築をまとめて行う』ほうがトータルコストを抑えることができます。
その理由は外壁塗装に必要不可欠な”足場仮設費用”にあります。足場仮設費用だけで例えば30坪のお住まいで20万円以上かかります。
こまめに複数回リフォーム工事を行うと、足場仮設費用もその回数分かかりますよね。まとめて大規模なリフォーム工事を行えば足場仮設費用も1回分ですむので、トータルコストを抑えることができるのです。
足場代を抑えてお得に外壁塗装ができる理由は下記ページをご参考ください
■外壁塗装と屋根塗装は 同時塗り替えが断然お得です
■足場仮設をするなら外壁塗装以外にも活用してみませんか?
急な出費に備えて、手元に資金を残しておける
日々の暮らしの上で、大きな出費はお住まい関連に限りませんよね。
子育て中の方、ご高齢のご両親がおられるなどに限らず、いつご家族が病気や怪我で入院してまとまった資金が必要になるかは誰にも分からないことです。
そういった予想だにしていなかった出費に備えて、手元に資金は残しておきたいものです。
リフォームローンを利用することで家計に柔軟性が生まれます。ある程度資金がある場合でも、預貯金に手を付けず外壁塗装を行うことができます。
ゼロ金利政策のおかげでリフォームローンはお得
『リフォームローン』とお聞きになられて、マイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃることと思います。
確かにリフォームローンには金利の支払いがあります。
『手元に資金は残しておけるけど、金利の支払いがあるから結局損では?』というお声があるのも事実です。
しかし現在は金利に関して言えば、金利ゼロに近い最低限なのです。
ローンの金利も過去最低水準(ゼロ金利政策)
現在、ローンの金利が過去最低水準を更新しております。
その理由は2008年以降のゼロ金利政策にあります。
ゼロ金利政策とは金融機関に日本銀行が介入して、市場の金利を0%近くに誘導する金融政策のことです。
各金融機関が日本銀行へお金を預けても、受け取れる金利はなんとゼロ。預けている意味がありませんので、市場におけるお金の流通量が増加します。
それでも景気が中々改善されず、2016年2月以降はマイナス金利が導入されました。
マイナス金利とは?
簡単に説明すると、”お金を預ける方が利息を払う”という状態のことです。
つまり各金融機関が日本銀行へお金を預けておくと、自動的にお金が減るというよく分からない現象が起きているのです。
マイナス金利が私たちにどう影響?
あくまでもマイナス金利は日本銀行⇔各金融機関における金利のことなので、私たちの預貯金に適用されるわけではありません。
ご存知の方も多いことと思いますが、現在普通預金の金利は年0.001%がほとんどです。預金をしてもほぼ金利ゼロでは預金の増加は期待できませんよね。
しかし逆にその金利の低さがローンにおいてはメリットともなるのです。
金利が低ければその分、ローンの金利も下がるのです。
リフォームローンを利用する上での注意点
リフォームローンには大きく分けて
- 固定金利
- 変動金利
の2種類存在します。
それぞれの特徴を見て行きましょう。
固定金利 | 景気の動向に関わらず金利は据え置き |
変動金利 | 景気の動向と金融政策によって金利が上下するので注意 |
長期に渡りローンを利用されたいという方は、よく検討された上でのご利用をおすすめします。
それでもリフォームローンがおすすめ
金利はバブル期からの約4分の1程度まで低下しています。
金利の面に限ってはここ数年で最も低く、一番金利ゼロに近く最も条件が良いのは間違いないと断言できます。
逆に言うとローンを利用しなければ実現することが難しいことを、実行するチャンスでもあります。
外壁塗装にリフォームローンがおすすめの理由まとめ
- 適切なタイミングで外壁塗装をすることで損傷が大きくなる前にメンテナンスができ、余計な修理費用がかからずコスト削減が可能
- まとめて一気にお住まい全体の塗装を行うことができ、小分けにして工事をするより足場費用を抑えることが可能
- 急な出費に備えて手元に資金を残すことができる
- マイナス金利の影響で、金利ゼロに限りなく近い条件でリフォームローンの利用ができる
例えばお住まいに雨漏りなどの早急に修理が必要な症状が起きた場合はどうされますか?
雨漏り箇所だけ修理する、足場代がかかるなら一気に全体のメンテナンスを行う、色々なご意見があると思います。前回の塗装から10年以上経過しているのであれば、間違えなく後者の一気に全体のメンテナンスという選択を強くおすすめします。
小分けに工事されるとその分足場代もかかりますし、お住まいの不具合も待ってくれず、最悪基礎からの修理が必要になり費用が高額になることも。私達としてはお客様に損な思いをして欲しくはありません。
「あの時一緒にメンテナンスしていれば…」「資金はあったもののやはり不安だった為、安価ですむ方法を選択した」そういったお客様にとって、非常に勿体ないことにならないように、リフォームローンが存在するのだと思います。
南大阪ペイントセンターではリフォームローンをご利用頂けます
南大阪ペイントセンターでは、リフォームローンの知識に長けた営業マンが在籍している他、ローンをご活用されたい場合に対応できるようオリコ(オリエントコーポレーション)と提携しております。この機会に是非、リフォームローンの活用をご検討されてみてはいかがでしょうか?
ただローンの活用と言っても、実際の費用が分からないと話が始まりませんよね。弊社では点検調査~お見積り金額のご提示までを全て無料で実施させて頂いております。費用についてご不安な場合も、お客様のご予算に合わせた様々なお見積りをご提案させて頂くことも可能です。
まずは弊社の無料点検・無料見積りをご活用頂ければ幸いです。少しでもお客様のお悩みが解消されることを一番に考えておりますので、ご不安やお困りごとがあれば是非ともこちらまでお問合せをお待ちしております(^-^)