松原市にて外壁塗装と屋根補修工事（漆喰と谷板金入替え）の事例

• Before

  

• After

  

• 施工地

  松原市

• 施工内容

  外壁塗装・屋根補修工事（漆喰・谷部の取り直し）

• 工事費用

  148万円

• 施工期間

  15日

• 材料名

  関西ペイント アレスダイナミックTOP

• 材料種別

  ラジカルシリコン

• 面積

  210㎡

• カラー

  KP-347

塗装のきっかけ

松原市にて台風の強風による被害を受けて、瓦が少し割れたり、雨漏りの被害があったようです。室内の天井と壁からの雨漏りというとで、屋根補修と外壁塗装の施工依頼をいただきました。

屋根の補修工事

台風直後に別の業者さんで応急処理をしていただいたとのことでした。防水シートのようなものがかけられていました。 この屋根の下が3階になりますが、３階が雨漏りをしています。谷部のすぐ下に２箇所の雨漏りと、壁側に１箇所あります。 谷の様子です。現場調査時に、谷部の交換が必要だと判断しました。というのも、谷の漆喰の上から、コーキングが盛られていてはみ出しているからです。ここまではみ出してしまうと、雨漏りの原因になります。 雨漏りを防ごうとしたのか、谷漆喰の上から、コーキングが詰められています。こうなると雨水が流れて来た時に、コーキングを伝って中に水が侵入してしまうのです。本来、漆喰は瓦よりも内側に収まる必要があります。 という理由で谷部の漆喰詰め直し工事と谷板金交換の提案をしました。 谷部と棟部の解体をしております。 詰められている漆喰は意外に大量ですよ。谷の瓦を外して、漆喰を撤去します。 割れている瓦は交換して、既存で使える瓦はそのまま使用します。 瓦の下の土が湿っていました。やはり水が侵入しております。 別の場所は、水が溜まっておりました。 古い谷板金を撤去して、新しい谷板金を設置します。元に戻していきます。 古い谷板金です。表面にコーキングが塗られています。鉄製の板金だと錆びて穴が開くことがありますので注意です。穴が開くと即、雨水が侵入します。 瓦を元に戻していきます。既存の亜鉛釘もステンレス釘に交換していきます。亜鉛釘は錆びると膨張して瓦を割ることがあります。 棟も取り直しして、元に戻していきます。 谷の取り直し工事が完成です。その他の部分の漆喰工事も行いました。 鬼瓦の漆喰と瓦の差し替えです。亜鉛釘により瓦割れがありました。 このように割れていましたよ。 別の場所も差し替えしました。 面土部分の漆喰詰め直しも行いました。

外壁塗装

屋根工事のあとは、外壁塗装を行いました。高圧洗浄工事です。 下塗りです。マスチックローラーで厚膜の仕上げです。 中塗りをおこなっております。 上塗りです。もちろん、三色色変えしております。 外壁塗装も無事に終わり、足場解体前の点検です。再度、塗り残しや屋根の点検を行います。 足場を解体して、外していた波板を元に戻して工事が完成です！ 足場を解体してからの１階周りの点検を終えて引き渡しとなります。この度は弊社にご依頼いただきありがとうございました。 あらゆる塗装工事や屋根工事のことならお気軽に南大阪ペイントセンターまでご相談ください！