屋根塗装
堺市にて築15年のモニエル瓦の塗装で満足していただいた事例
- Before
- After
施工地
堺市
施工内容
モニエル瓦塗装
工事費用
28万円
施工期間
4日
材料名
大同塗料ハイルーフマイルドシリコン
材料種別
シリコン
面積
132㎡
カラー
コーヒーブラウン
今回は堺市にて、築15年が経過してコケの発生がややみられる状況ののモニエル瓦の塗装工事をさせていただき満足していただいた事例をご紹介させてtいただきます。元の色からガラっと色が変わり、見た目に新しい気持ちになれると大変喜んでいただけました。
塗装前の状態です。
下からの目視でもコケやカビで黒ずんでいるのが見えます。
築年数はまだ浅いですが廻りに遮る建物が無く、常に雨風に吹きさらしの状態なので、やや劣化が早い状態でした。
高圧洗浄
まずは大事な高圧洗浄です。
特にモニエル瓦の塗装の場合、表面のスラリー層と呼ばれる着色セメント層を除去してから塗装しないと、すぐにめくれて来てしまします。
このように洗浄した箇所と、未洗浄の箇所では色が全然違います。
ここまでキレイに洗浄しないと、早期のめくれにつながります。
いまだに屋根塗装の際に足場は必要ありませんという業者さんがいるらしいですが、足場無しでの洗浄ではきちんとした洗浄が出来るはずもありません。
上塗り1回目
大同塗料のハイルーフマイルドシリコンを塗っていきます。下塗りは不要の塗料で、1回目の工程の際は規定の範囲内で希釈を多めにして瓦に浸み込んで固めるようなイメージで塗装していきます。
セメント系の瓦は厚塗りをしてしまうと、逆にめくれやすいという特性を持っているので注意が必要です。
上塗り2回目
次に仕上げとして2回目の塗装を行います。
1回目に塗った塗料がよく浸み込み、色が変わっているのが分かります。
2回目を塗った箇所は艶も出てキレイに仕上がっていっています。
完了
モニエル瓦塗装完了です!
元はオレンジだった瓦が、ブラウン系の全く違う色に生まれ変わりました!
施主様いわく、「前の色は汚れがすごく目立ったので、汚れの目立たない色を選んだ」とのことでした。
ブラウン系の色ならば確かに少々の汚れは目立ちにくいですね。