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堺市東区にて外壁と外塀の塗装工事をさせていただきました

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  • 施工地

    堺市

  • 施工内容

    外壁塗装

  • 工事費用

    155万円

  • 施工期間

    15日

  • 材料名

    関西ペイントアレスダイナミックTOP

  • 材料種別

    ラジカルシリコン塗料

  • 面積

    267㎡

ご依頼いただいたきっかけ

今回は堺市のモルタル壁のお宅から外壁塗装のご依頼をいただきました。

※モルタル壁とは…水と砂とセメントを混ぜて形成された外壁

ご依頼いただいたきっかけは、経年による外壁の汚れやクラックとよばれるひび割れを見受けられた事と、築年数的にもそろそろメンテナンスをした方が良いのではないかと考えられた為です。

外壁のメンテナンスは築10年程を目安に、前回のメンテナンスから10年程経過した時がベストタイミングなのです!10年が経過したら一度ご自宅の状態を点検してみましょう。定期的な点検をすることで建物と快適な暮らしを守ることができますよ♪

今回ご依頼いただいたお宅です

外壁塗装前

こちらが今回ご依頼いただいたお宅です。パッと確認するだけでも所々クラック(ひび割れ)や汚れが見受けられます。

劣化症状:クラック

クラック

こちらにも大きなクラックがありますね。こちらのクラックは以前別の業者様で補修をされたようです。

クラックはへアークラックという幅0.3ミリ未満のものや構造クラックという幅0.3ミリ以上のものまで様々あります。ヘアークラックの場合はその名前の通り髪の毛ほどの細さなので早急な処置は不要ですが、構造クラックは補修が必要になってきます。幅が大きいものですとあえてクラックの部分に溝をV字にカットしその溝にコーキング材を埋めて補修していきます。(Vカット補修

劣化症状:塗膜の剥がれ

ひび割れした外壁

こちらのぼこっと盛り上がった部分はモルタル壁が剥がれ、浮いている状態です。

モルタル壁の浮きの原因は主に2点あります。

・紫外線や雨による経年によりモルタルが水を吸水・乾燥を繰り返すことでモルタル自体と塗膜の接着力が弱まることによっておきます。

・モルタルのクラックから水が侵入し水がたまる為

モルタルの浮きを放置していると浮いたところから雨水が侵入してしまうことがあります。雨が内部に侵入すると建物の木材を腐らせてしまいます。モルタルの浮きは放置せずに早急な補修をしましょう!

モルタルの浮きの補修 左官工事

ではどのように補修するのでしょうか?

モルタル補修

浮いている所を一度剥がしてしまいます。もし中の木材が腐食していたら新しい木材に交換します。そして雨水が侵入しないように防水シートとラス網というものを貼りその上からモルタルを塗ります。(2回塗り)

 

劣化症状:外壁の汚れ・色褪せ・チョーキング

劣化した外壁

その他の劣化症状として外壁の色褪せ汚れチョーキング現象というものがあります。

外壁の防水性は経年により劣化していきます。それは建物自体に防水機能が備わっているのではなく塗装した際の塗膜に防水機能があるからなのです。もし外壁に色褪せがみられたらそれは防水性の劣化のサインなのです!外壁の色褪せがみられたら塗膜が剥がれているという事です。塗膜が剥がれると水はけが悪くなり年中ジメジメした環境なので錆びや苔などの汚れが発生してしまいます。

その他の劣化症状にチョーキング現象というものがあります。外壁を手で触ると白い粉がつくことはありませんか?それがチョーキング現象です。外壁の表面塗装にある表面樹脂が紫外線や雨の影響で劣化し、白い粉になって表面に出てきます。

まずは高圧洗浄機で汚れを落とします

これらの劣化症状を改善する為、外壁塗装をはじめていきましょう。

まずは業務用高圧洗浄機での清掃です。

業務用高圧洗浄機

いきなり塗料を塗ることはありません。表面に付着したチョーキングの粉や長年の汚れを業務用高圧洗浄機で落としていきます。業務用ですので家庭用の2倍の威力で威力抜群です。なぜ一度清掃してから塗装をしていくのでしょうか?それは外壁と塗料をより密着させる為です。高圧洗浄機で汚れを落とさずにいきなり塗装を始めてもすぐに塗装は剥がれてしまいます。

いよいよ塗装していきます

外壁塗装完成

今回は外塀とお宅のお色が異なります。

下塗りをしていきます

下塗り

こちらはお宅部分の下塗りです。

中塗り

こちらは外塀の下塗りです。

 

下塗りは主に白色を使用します。外壁塗装の基本は下塗り→中塗り→上塗りの三工程です。

いきなり上塗りをすると塗料が外装材に吸収され色ムラがおこってしまいます。また、下塗りは外壁と塗料をより密着させる役割があるため下塗りが外壁の耐久性を向上させているといっても過言ではありません。

今回のお宅の下塗り材は微弾性フィラー、外塀の下塗り材には水性シーラーを使用しました。下塗り塗料はその家の状態をみて決定します。さらに下塗り材を決める際は上塗りとの相性も考えなければなりません。とても大切なことなので見積りにはぜひ塗料名の記載もしてもらうようにお願いしましょう。

微弾性フィラー…弾性のあるゴムのような素材で、外壁と塗料の密着性を高める効果と凹凸を無くしなだらかにする効果の両方を兼ね備えた下地強化材です。幅広い外壁に塗ることができ、弾性があるので軽度のひび割れなら微弾性フィラーで補強することができ耐久性も向上します。年間500万棟以上の塗装実績があります。

水性シーラー…接着する・シールする・覆い隠す・塞ぐという英語が語源になっています。つまり塗装面との密着性を高める効果があります。シーラーはフィラーと違いサラサラとした材質でシーラーを下塗りすることによって中塗り上塗りが塗装面に吸収されないようにする役割があります。またシーラーは傷んだ下地を補強する効果もあります。

中塗り・上塗りをしていきます

中塗り

上塗り

基本的に中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。ですが弊社では同じ塗料でも少しだけ色の異なる塗料を使用します。なぜなら塗り残しを防ぐためです。中塗り・上塗りをしていくにあたり全く同じ色ですとどうしても塗り残しが発生してしまいます。その塗り残しを完全に防ぐために少しだけ色を変えて塗っていきます。

 

今回のお宅と外塀の中塗り上塗り材はアレスダイナミックTOPを使用させていただきました。

※アレスダイナミックTOP…湿度が高く塗装しやすい塗料です。また、紫外線による劣化を抑えるラジカル制御という効果が含まれている為、紫外線に強く耐久性に優れた塗料です。

付帯塗装:格子の塗装

フェンス塗装

付帯塗装として格子の塗装も行います。

フェンス塗装

木材でできている為腐敗しやすいので防腐剤も塗らせて頂きました。

付帯塗装:忍び返し

忍び返し

こちらが忍び返しというものです。(泥棒よけセキュリティー)こちらには錆止めをし、ウレタン塗装をさせていただきました。

塗装工事完成

外壁塗装

外壁塗装完成

外壁塗装完成後

外壁塗装工事が完成しました。オレンジ色がお洒落ですね♪

お住まいに関することならなんでもご相談ください

南大阪ペイントセンターでは外壁塗装工事はもちろんその他お住まいのこと全てに対応しております。

今回の工事のように外壁塗装と同時に付帯工事をすることも可能ですのでお気軽にご相談ください。

尚、点検も無料でさせていただいていますのでとりあえず点検だけしてみたいというお客様も大歓迎です!無理な勧誘は一切致しません。

 

外壁塗装の他事例の掲載もありますのでこちらからご覧ください。

東大阪市 外壁塗装を実施したことで剥がれ落ちていた外壁が強固に復活

富田林市 大きいひび割れにVカット補修してシリコン塗装

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